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手書きで書いた遺言書の行く末

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こんにちは。ラストラブレター講座主宰の行政書士の角田です。

前回の記事で自宅て気軽に書ける遺言書はお勧めしないと書きました。

前回の記事はこちら。

それはなぜか??

主に理由は2つあります。

①家庭裁判所に検認の申し立てをしないといけないから

検認なんて難しい言葉が出てきましたが、簡単に言うと家庭裁判所で行う遺言書の偽造、変造を防ぎ、遺言書を確実に守るための手続きです。

この手続きを踏まないと不動産の相続登記や預貯金の名義変更など、遺言書に書かれた内容の実現が出来なくなります。

ご家族が亡くなられた時に、亡くなられた方の遺言書を見つけて、それを持って家庭裁判所へ。

そして家庭裁判所からは亡くなられた方の生まれてから死ぬまでの戸籍を全部集めて、相続人の確定をする作業が求められます。

こんな作業家族にさせたいですか?

ほんとは家族を相続トラブルから守ったり、手続きの面倒を減らしたかったのですよね。

もちろん遺言書が無いより良いですが、せっかく書いたのに・・・。になりかねません。

 

②法的に無効な場合もあるから

なんで遺言書いたのに無効になんてなるのか?

自宅で手軽に書いた遺言書という事は、たぶん専門家などを通していない遺言書が多いと思います。

そうすると法的に有効にならない内容を書いてしまうかもしれません。

例えば、相続人でない方に『~~を相続させる』と書いてしまったり。

子供のいない夫婦が『妻に全財産を相続させる』とだけ書いたけど、妻が先に亡くなってしまった。

上記の例が100%無効かと言われれば、違うかもしれませんが、せっかく遺言書書いたのに希望通りにならない可能性が高くなります。

こんな風にいろいろ知識や経験がないと、結構遺言書の内容を考えるのは難しいんです。

遺言は遺言者が亡くなった後の事を書く事なので、死人に口なしにならないように、方式が厳格に定められています。

 

この記事では2つの理由を挙げました。

遺言書は遺されるご家族に安心と幸せな心を送るラブレターです。

『家族に迷惑をかけたくない』、『妻に財産を残してあげたい』など家族のために、わざわざ書いたのですから、遺言内容を実現したいですよね。

その為には手間とお金がかかりますが、法的に有効になる思いやり溢れる遺言書を作っいきましょう!!

 

今日のまとめ

★手書きで書く遺言書はいろいろ面倒。

★せっかくなら家族を守れる遺言書を作りましょう。

 

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お客様の声

『大切な家族に安心してもらいたい。遺言書をプレゼントして喜んでもらいたい!』 【70歳代 女性 Iさんのケース】 『自分が死んだあと争いをしてほしくない。 兄弟達にも迷惑をかけたくない。』 最初はトラブルを避けたいという想いでしたが、 個別相談をしていく中で、トラブル回避の為だけではなく、家族に喜んでもらいたい。安心してもらいたいと考えに変化していきました。 『大事な事をお任せしたので、今はすっきりしています。信頼してお任せしています。』 ⇒詳細はこちらの記事から
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