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親子が事故で同時に亡くなってしまった場合の相続

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こんにちは。家族への思いやり溢れる遺言書作成、ラストラブレター作成講座主宰、大和市の行政書士の角田です。

家族を守る相続Q&Aの第6回です。

今までの記事はこちら。

 

【親子が飛行機事故で亡くなったら相続はどうなる?】

 

少し例が特殊かもしれませんが、こんな時の相続人は誰がなるか?についてです。

お父さんと息子。息子には子供と妻がいます。お父さんは離婚していて子供は息子のみ。
こんな時にお父さんと息子が車に同乗中に事故で亡くなってしまった場合のケースです。

 

こんな時に考えられるパターンは3つです。

 

①お父さんが先に亡くなった事が判明した場合・・・この場合は息子さんがお父さんの財産をすべて相続します。そしてその後、息子さんが亡くなるので息子の妻と子供が相続することになります。

②息子が先に亡くなった事が判明した場合・・・この場合お父さんの財産は息子の息子が相続します。息子の妻はお父さんの財産を相続出来ません。

③お父さんと息子の死亡の先後が不明の場合・・・この場合お互いがお互いを相続しません。なのでお父さんの財産は②のパターンと同じになります。

 

ちょっと複雑な内容かもしれませんが、もしお父さんが資産家でこんな事故で亡くなってしまった場合に重要なルールになるんです。
息子の妻が資産家のお父さんの財産を相続出来るかどうか重要な問題なんです。

 

息子の妻は①のパターンですと資産家のお父さんの財産を相続できます。
息子の妻は②、③のパターンだと相続出来ません。

 

 

そして③の場合を同時死亡の原則と呼んでいます。

例えば飛行機事故の時の相続人間の関係とかです。
結果的には全員死んでしまっていたとしても即死の人もいれば、しばらく生きていた人もいるなんて時に死亡時刻がはっきりしないので同時死亡の原則が使われてお互いがお互いを相続しないことになります。

 

今回はちょっと特殊な事例でしたが、あり得ない事ではないのできちんと法律で規定されています。

 

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